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新宿 セシウム [旬なニュース]

新宿 セシウム

新宿 セシウム ・・・日本の水はどうなる?

『福島第一原子力発電所の事故により、関東各地に降った放射性物質「セシウム137」の5日朝までの検出総量が、茨城県ひたちなか市で1平方メートル当たり2万6399ベクレル(Bq)、東京都新宿区では同6615ベクレルに上ることが文部科学省の調査でわかった。  ひたちなか市の総量は、チェルノブイリ原発事故後にドイツなどで検出された降下量の国土平均値を超えた。専門家は「飛散量の減少が続いており、現状では健康への影響はない」としている。 識者「健康に影響ない」  降下量の測定は、各都道府県に1か所ずつある観測所で、3月18日朝から24時間ごとに実施。震災で計測困難となった宮城県や福島県などを除くデータを、文科省が集約している。  5日朝までの検出総量は、最高がひたちなか市で、2番目が山形市(暫定値で1平方メートル当たり8018ベクレル)、次いで新宿区だった。関東の平均は同6335ベクレル。青森県以北と、新潟―長野―愛知県以西では検出されていない。  24時間ごとの降下量も最高はひたちなか市で、3月20日朝~21日朝に同1万3000ベクレルを記録。新宿区では翌日に同5300ベクレルだった。その後は減少し、4月は、ひたちなか市で同15ベクレル以下、新宿区で同18ベクレル以下にとどまっている。  セシウム137は、半減期が約30年と長く、放射能汚染の国際的指標とされる。1986年のチェルノブイリ原発事故では、約300キロ離れた地域でも降下量が同55万5000ベクレルを超え、強制移住の対象となった。降下総量の国土平均は、オーストリアが同1万8700ベクレル、フィンランドは同1万2200ベクレル、ドイツは同2800ベクレルで、各国とも一部地域では7万ベクレルを超えた。  今回の降下総量から、1年間、屋外にいた場合の被曝(ひばく)量を算出すると、ひたちなか市で0・4ミリ・シーベルト、新宿区では0・1ミリ・シーベルトとなる。いずれも胃のエックス線写真1回分(0・6ミリ・シーベルト)よりも少ない。  山下俊一・長崎大医歯薬学総合研究科長(被曝医療)は「発がんの可能性が懸念されるのは100ミリ・シーベルト以上で、今回のレベルでは全く問題ない。新たな放出がなければ、降雨で放射性物質は海に流され、汚染レベルはさらに下がるはずだ」と話している。』                            yomiDr. より        


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